2013年12月28日土曜日
LIVERARY第2回コラムはタイル特集
ウェブマガジンLIVERARYに連載を始めた渋ビルコラム、第2回の記事が掲載されました。テーマは「タイルを愛でる」。
渋ビルの重要なチャームポイントです。色・艶・カタチ、存分に愛でましょう。
ぜひ年末年始に食っちゃ寝しながらご覧くださいませ!
渋ビル鑑賞入門。タイルを愛でる|LIVERARY - A Magazine for Local Living
2013年11月13日水曜日
【イベントします!】渋モノナイト~珍建築×渋ビル
名古屋のフリーライター大竹敏之さんから声をかけていただきまして、矢場町の文化系飲食店「ボクモ」にて、共同でイベントを開催することになりました!
我々は小心者なので、うまくしゃべれる自信は全くないですが、
珍建築や渋ビル好きのみなさんと同じ趣味を共有できたら良いなぁ、と思っています。
渋モノナイト~珍建築×渋ビル
フリーライター・大竹敏之×名古屋渋ビル研究会
珍スポット研究家でもあるフリーライター・大竹敏之と
渋いビルを愛してやまない「名古屋渋ビル研究会」が
自慢の物件を披露しまくる(そして褒め合う)スライド&トークショー。
当日はイベント限定のおつまみも登場予定。
名古屋圏に潜むユニーク物件を味わおう!
会場:ボクモ http://www.bokumo.jp/
名古屋市中区栄5-26-39 GS栄ビルB1(矢場町駅 徒歩3分)
日時:12月7日(土)18:00〜
料金:入場料500円+1品以上オーダー
────────────────────────────────────
大竹敏之
珍スポット研究家でもあるフリーライター。
著作は『名古屋メン』『名古屋の居酒屋』『名古屋の喫茶店』『東海珍名所九十九ヶ所巡り』など。自称・日本唯一の浅野祥雲研究家。
参加表明はこちらから〜〜☆
https://www.facebook.com/events/571960119526077/
2013年11月1日金曜日
ウェブマガジンLIVERARYで連載開始
名古屋を中心に東海地方のカルチャー・トピックを紹介、提案するWEBマガジン【LIVERARY】で小さなコラムを連載することになりました。
渋ビル手帖を取り扱ってくださっているON READINGさんと、活版名刺を作ってくださったsundwichさん、THISIS(NOT)MAGAZINEさんが中心となって立ち上げた新しいウェブマガジンです。
LIVERARYでは渋ビル以外にも、名古屋の街に潜むどこかなつかしさ漂う渋いもの(渋駅、渋看板、渋店など)を発掘して紹介していきたいと思います。
ちょっと視点を変えることで、見慣れた名古屋の景色がもっと愛おしく映ると良いなぁと願っています。
どうぞ、ごひいきに。
(り)
2013年10月31日木曜日
BMC本部 ニット会館におじゃましました
渋ビル鑑賞界の家元、あこがれのBMC(ビルマニアカフェ)のゆみこさんと岩田さんにお招きいただき、BMC本部が入居している大阪ニット会館にお邪魔してきました。
BMCのみなさんはここに週1回集まっているんだそう。
部活みたいで楽しそうだな〜。
さて、ニット会館はビルマニアの本拠地だけあって、とても渋いビルです。
月刊ビルの取材で訪れた時、一目惚れして引っ越しを決定してしまったそう。
外観はシンプルでミニマルなビルですが、一歩足を踏み入れると、それはそれはステキなエントランスホールが広がります。
様々な色・形・テクスチャーのタイルがふんだんにあしらわれていて、機械室や給湯室の入り口は、丁寧に角丸がほどこしてあります。
そしてなにより、優美な階段が本当にステキ!
なんとも味わい深いタイル。
ステキな角丸窓。
たまらないです。
BMC本部の内部は昭和感あふれるインテリアです。
キャバレーユニバースでおなじみ、味園ビルからもらってきたというレトロフューチャーなイスがいい味出してます。
さすがです。
戸棚の上に飾られた、スナック風のオリジナル看板がカワイイ!
完全に心奪われました。
昔ながらのアクリル看板をつくれる職人さんが関西ではひとりしかいらっしゃらなくて、わざわざ神戸の業者さんにつくってもらったそう。
その後この職人さんも亡くなり、この看板が遺作となってしまったとのことです。。。
ビル談義に花が咲き(話し出すと全然時間が足りない!)…またの再会を誓ったのでした。
BMCのみなさんはここに週1回集まっているんだそう。
部活みたいで楽しそうだな〜。
さて、ニット会館はビルマニアの本拠地だけあって、とても渋いビルです。
月刊ビルの取材で訪れた時、一目惚れして引っ越しを決定してしまったそう。
外観はシンプルでミニマルなビルですが、一歩足を踏み入れると、それはそれはステキなエントランスホールが広がります。
様々な色・形・テクスチャーのタイルがふんだんにあしらわれていて、機械室や給湯室の入り口は、丁寧に角丸がほどこしてあります。
そしてなにより、優美な階段が本当にステキ!
なんとも味わい深いタイル。
ステキな角丸窓。
たまらないです。
BMC本部の内部は昭和感あふれるインテリアです。
キャバレーユニバースでおなじみ、味園ビルからもらってきたというレトロフューチャーなイスがいい味出してます。
さすがです。
戸棚の上に飾られた、スナック風のオリジナル看板がカワイイ!
完全に心奪われました。
昔ながらのアクリル看板をつくれる職人さんが関西ではひとりしかいらっしゃらなくて、わざわざ神戸の業者さんにつくってもらったそう。
その後この職人さんも亡くなり、この看板が遺作となってしまったとのことです。。。
ビル談義に花が咲き(話し出すと全然時間が足りない!)…またの再会を誓ったのでした。
(り)
2013年9月22日日曜日
半分だけ角丸な
久々に渋ビル巡りをしてきました。
ここのところ渋ビル手帖創刊号の編集会議がつづき、なかなか街歩きができなかったのです。
無事に発刊して一段落。
ビル巡りに良い季節になりました。
今回歩いたのは出来町通沿い「新出来」〜「谷口」。
角丸があしらわれた個性的な渋ビルが多く見られました。
写真のビルは、半角丸の珍しいタイプ。
通常は四隅全部角丸にするところを、上だけ、もしくは下だけ角丸に。
窓のサッシもきっと特注です。
小技が効いています。
ツートンカラーもかわいらしいです。
このあたりは私たち渋ビル研究会2人の母校があるエリアです。
通い慣れた道ですが、当時はこんなビルがあったなんて全然気づいていませんでした。
渋ビルを見るようになって、街並の見え方も変わりました。
一見何もない街が、宝の山に見えるのです!^ ^
(り)
2013年8月29日木曜日
渋ビル研究会 オンラインショップ
近頃ビルが気になるわ・・・、というあなた!
ぜひともポチッとしてください。
https://shibubuilding.stores.jp/
2013年8月25日日曜日
名古屋渋ビル手帖は8月28日(水)発売!
名古屋渋ビル手帖 創刊号が予定より1日早く刷り上がってきました。
手触りの良い紙にマットな印刷。
渋ビルにふさわしい、しっとり素朴な仕上がりです。
発売日は8月28日(水)に決定しました。
オンラインショップも始める予定です。
メールにて先行予約を頂いたみなさま、お待たせいたしました!
入金を確認できた方から順次発送いたします。
まだお振り込みいただいていない方はお早めにお願いいたします。
それではもう少しだけお待ちくださいませ。
★お取り扱いいただけるお店も絶賛募集中★
2013年7月18日木曜日
名古屋渋ビル手帖 創刊号 予約開始!
驚いたことに、渋ビル手帖の創刊号が発売されることになりました。
ただいまちまちまと編集しているところです。
8月下旬発売予定
全24P
価格500円
主なコンテンツ
- ワダコーヒービル総力特集
- 今日から使える!渋ビル用語
- 想いの丈を叫ぶ!ビルコラム(ゲスト:BMCゆみこさん)
- オススメ渋ビルスポット紹介(東別院、丸の内、長者町)
- 2012年活動記録
などなど。
※メールでの予約が30名様を超えましたので、手ぬぐいのプレゼントは終了致しました!
早々のお問合わせ、誠にありがとうございます!
引き続き、創刊号の予約は行っていますので是非!!
通販ご希望の方はオンラインショップからご注文ください。
http://shibubuilding.stores.jp/
お問い合わせはこちら
shibubuilding★gmail.com(★を@に変更して送信してください)
お取り扱いいただけるショップも大募集!
買ってくださる奇特な方、いらっしゃるといいな〜。
2013年5月15日水曜日
ミントの季節
本日は渋ビル日和。
久々にカメラ片手に街歩きをしました。
今回のターゲットは長者町界隈。
渋ビル密集エリアです。
そんな大量のビルのなかでも研究会メンバーの心を奪ったのは、
タイルが印象的な二つのビル。
なんともステキなミントグリーン!
コチラのビルは、水平方向に連続する窓がすばらしいです。
しっかりコーナー部分もつながっています。
全体的に渋色でダンディーな雰囲気を醸しだす街の中で、
このミント色のビルたちはひときわ乙女オーラを振りまいていました。
久々にカメラ片手に街歩きをしました。
今回のターゲットは長者町界隈。
渋ビル密集エリアです。
そんな大量のビルのなかでも研究会メンバーの心を奪ったのは、
タイルが印象的な二つのビル。
なんともステキなミントグリーン!
コチラのビルは、水平方向に連続する窓がすばらしいです。
しっかりコーナー部分もつながっています。
もうひとつ。
タイルと金属、ガラスの組み合わせがとてもスタイリッシュなビル。
よーく見ると、窓のサッシが角丸。
くるっと開きます。
乙女心をくすぐるミントグリーン!
色むらもたまらないです。
全体的に渋色でダンディーな雰囲気を醸しだす街の中で、
このミント色のビルたちはひときわ乙女オーラを振りまいていました。
(り)
2013年3月23日土曜日
名古屋渋ビル手帖 創刊準備号 配布終了
昨年10月に第2刷を発行した「名古屋渋ビル手帖 創刊準備号」ですが、おかげさまで在庫がなくなり、配布を終了することになりました。
お問い合わせくださったみなさま、ありがとうございました。
思いがけずたくさんの反響をいただき嬉しいかぎりです。
ただいま創刊号を発行すべく、ぼちぼち&ゆるゆると活動している次第です。
活版印刷で名刺まで作ってしまう張り切りよう!
どうぞ気長に応援していただけたら幸いです。
お問い合わせくださったみなさま、ありがとうございました。
思いがけずたくさんの反響をいただき嬉しいかぎりです。
ただいま創刊号を発行すべく、ぼちぼち&ゆるゆると活動している次第です。
活版印刷で名刺まで作ってしまう張り切りよう!
どうぞ気長に応援していただけたら幸いです。
名古屋渋ビル研究会 寺嶋梨里+謡口志保
2013年3月21日木曜日
渋ビルの建て書き
渋ビルを観察していると、ビルの造形だけでなく、ビルの入り口に取り付けられたサインも気になってきます。
建設当時に流行していたであろう書体があしらわれていることもあり、レトロな雰囲気を醸し出すのに一役買っています。
「ル」がくっつき気味。
細い直線のみで構成されていて、そこはかとなくキュビズム的。
究極にレトロカワイイです。
ちょっと傾いていたり、ずれていたり、
そんなところも味があって愛おしいです。
このビルのサイン部分を「建て書き」と名付けて愛でている専門家(?)もいます。
これからも注意深く観察していこうと思います。
良いビルには良いサイン。
建設当時に流行していたであろう書体があしらわれていることもあり、レトロな雰囲気を醸し出すのに一役買っています。
「ル」がくっつき気味。
黄金に輝く力士のような力強い書体。
ゴシックと明朝の中間のような、やや右肩上がりのスレンダーでハイセンスな書体。「ビ」がハネてる。
こちらも「ビ」がハネてる。流行だったんでしょうか。
細い直線のみで構成されていて、そこはかとなくキュビズム的。
究極にレトロカワイイです。
ちょっと傾いていたり、ずれていたり、
そんなところも味があって愛おしいです。
このビルのサイン部分を「建て書き」と名付けて愛でている専門家(?)もいます。
これからも注意深く観察していこうと思います。
(り)
2013年1月7日月曜日
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